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【プライスアクション BTC / ビットコインチャート分析】7月17日に起きた急騰は事前にサインが出ていた?!

【プライスアクション BTC / ビットコインチャート分析】7月17日に起きた急騰は事前にサインが出ていた?!

こんにちわ、ヒコエモン( hikoemon_crypto)です。
7月17日の深夜に(正確には18日ですが)、長らく超えられなかった抵抗線を突破して急騰しました。

僕はこの急騰で利益を出せましたが、どのような根拠でロングをしようと思ったのか?
”相場の勘”もあるのですが、値動きのサインも出ていたので、今回の記事ではそれについてなるべく分かりやすく解説し、皆さんにシェアすることで今後のトレードに少しでも役立ててもらえればと思います。

 

ポジション履歴

 

まずは僕がどの辺りでポジションを持ったのかを説明します。
次のチャートは5分足になり、青の矢印がポジションとった位置、赤の矢印が利確した位置になります。
※実際に使っている取引所はBitMEXですが、参考にしているチャートはBitfinexなので多少チャートの違いはありますがそちらを表示させています。

あまりこういうの載せたくないのですが、一応取引履歴も合わせて貼っておきますね。
ポジション取った時間と価格帯以外は伏せていますがご了承ください。

詳しいチャート分析の解説はこの後しますが、最初にポジション持ったときから上昇する確率は63%くらいはあるかなと思っていたので、12は様子見として小ロットで仕込みました。
そして3の位置で上昇する確率が74%くらいになったので強気で仕込みました。

思惑通り上昇し上げ止まったところで全て利確しましたが、まだ上昇優位性が高いと思い再び4で中ロットくらいを仕込み上昇したところでまた利確という感じです。

ざっくりですが約700ドル分の上昇を抜いたことになります。
このボラティリティの広さがビットコインの魅力ですね。

 

3つの大きな要因

 

長期に渡って続いた乱高下相場。
上値も重く何度もレジスタンスラインに反発してきました。
ここではそんな何日も反発させてきた厚いレジスタンスラインを今回は抜けるんじゃないかなと思わせた3つの要因を説明します。

 

強力なサポートライン

まずここ一ヶ月以上に渡り方向性のないレンジ相場が続いていましたが、その要因の一つに強力なレジスタンスラインサポートラインの存在がありました。
次のチャートは日足になります。

とくにサポートラインは過去に何度も反発されている価格帯で、2018年2月6日には長い下ヒゲも付けており、かなりの買い圧が強いことが分かります。
これは何故かというと、この価格帯は去年に本格的な上昇トレンドをスタートさせた位置でもあるからです。
そのようなわけでここに買いポジションがかなり溜まっていることが予想できます。

逆にこのラインを下抜いたときにはセリング・クライマックスが来るのではないかとも思われますが、そう簡単にはいかず結局この強力なサポートラインで反発をしました。

 

逆三尊を形成

長期に渡り続いたレンジ相場ですが、よく見ると逆三尊を形成していることが分かります。
あまりキレイな逆三尊とはいえず優位性は低いですが、こういうのを見て一定の投資家が買ってくるるのは事実であり、上昇することはよくあります。

 

 

3日間連続で形成した陽線

一ヶ月以上も続いたレンジ相場のなかで、初めて3日間連続で陽線を形成してきました。
しかも徐々にローソク足は長くなってきており、最後にはほとんど上ヒゲのない大陽線を形成しています。
上ヒゲがほとんどないということは、それだけ上昇圧力が強いことを表します。
次のチャートは日足です。

このように連続して陽線を形成し、終値が一つ前のローソク足の高値を上回っていることをスラストアップと呼びます。
これが続くと上昇圧力が強いというサインです。

 

 

僕はこの強力なサポートラインに反発し、逆三尊を形成しながら今まで見なかった上昇圧力の強さを感じたことから、このまま上へ抜ける可能性が高いと判断しロングするタイミングを見計らっていました。

そして長期に渡りレンジ相場を形成したことによってレジスタンスラインを打ち破る十分な力を溜めたとも判断しました。

日足レベルで分析できるのはここまでです。
ここからはより細かな時間足で上昇優位性があるか判断していきます。

 

細かな値動きの分析

 

相場が迷っているサイン

3日間連続で陽線を形成しますが、もうすぐ上には何日間も反発させている強力なレジスタンスラインがあります。
こんな高い位置で何も考えずにロング入れるなんて自殺行為なわけです。
そこで慎重にローソク足の分析を行います。

次のチャートは5分足です。

3日間連続で陽線を形成した後、すぐ上には強力なレジスタンスラインがあるため、今までの相場だと大きく反発し長い上ヒゲを作って下落していくのが定番でしたが、今回は限定的な下落で止まり、すぐに乱高下しながらも上昇していきました。

しかしここで一旦上げ止まりといえるサインが発動します。
それが1番のローソク足です。
拡大すると次のようなローソク足になります。

上にも下にも長いヒゲを付けており、中央にはコマのような陰線がちょこっとだけ形成されています。
ようするに上からも押さえつけられ、下からも押し上げられ、どっちにも行き場のない状態となっており、相場が迷っているサインといえます。

こうなってくると厄介な相場が来ると思っていいでしょう。
ようするにこれから方向性のない相場がやって来るということです。

 

 

相場が迷ったときの方向性の見極め方

相場が迷っているサインが出たとき、高い確率で高値は切り上げ・安値は切り下げて上下広がっていくような動きを見せることがあります。
実際に今回もそのような動きになりました。
5分足チャートです。

このように上下に広がっていく現象をインバーテッドトライアングルと呼びます。
方向性が定まらずトレードするのが難しいチャートパターンです。

しかしこのようになった後には、今度は値動きが縮小していく現象が起きること多く、高い確率で三角持ち合いになったりします。
そして三角持ち合いを抜けた方向こそが、次の道標となることが多いのです。

実際に今回のチャートでもそのようになりました。
5分足のチャートです。

今回は上に抜けていきましたが、もう結果はご存知のとおりです。
僕はここを上へ抜けてからの押し目で大きくポジションを仕込みました。

 

 

まとめ

 

僕がローソク足の値動きを重要視する理由は、移動平均線や一目均衡表などの一般的なテクニカルツールを使って今回のような分析をするのは難しいからです。

ローソク足から得られる情報量は他のどんなテクニカルツールにも敵いません。
それなのにどういうわけか多くの人たちはテクニカルツールばかりに頼っています。

もちろんテクニカルツールも便利なので否定はしませんが、値動きと合わせて見ることができるともっとテクニカルツールを活かして使うことができると思います。

また、最終的の買い売りの判断はやはり経験から来るもので、とにかくたくさんの相場を見ることをお勧めします。
僕はだいたい1日平均18時間くらいは相場を見るようにしていますが、それもあって小さなローソク足の動きで判断することが出来るようになってきました。

 

ヒコエモン

よく買い売りのタイミングをツイートしているトレーダーさんを真似てミラートレーディングしている方がいますが、そのやり方では絶対に勝つことはできません。
それではまるで人間からエサを与えられている動物のようなもので、急に野生に戻ったときに一人で食べていける力がなく餓死します。
それはトレードにおいて本質的ではないし、だから僕はそのようなツイートは控えるようにしてます。
ただツイートを見たときに誰でも学べて少しでも力を付けれるようなツイートを心がけてはいるので、もしよかったら見てみてください。

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